再編統合のご報告
医療法人山本総合病院は、地方独立行政法人桑名市民病院と平成24年4月1日付で、法人名「地方独立行政法人桑名市総合医療センター」、病院名「桑名東医療センター」として、再編統合する運びとなりました。
山本総合病院は昭和20年、大戦により焦土と化した桑名で戦火を免れた中央スケール(株)の工場を使い、無料診療所を開設して始まりました。以来67年の間、診療の充実をはかりながら地域医療を担ってまいりました。
このたび、三重大学病院と連携のもと地域や関係機関の要請に応え、中核医療の再構築に協力することと致しました。
患者さま・地域・お取引先さまには、これまでのご高配に対し感謝致します。
桑名市総合医療センターにつきましては、これまで同様のご愛顧を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
株式会社 山本本店
代表取締役 山本 重雄
歴史
昭和20年9月 |
戦災により桑名市内の医療施設が焼失 福祉事業の一端として先代山本重治郎が山本病院を開設 |
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昭和26年1月 | 医療法人の設立認可を取得、法人経営に組織変更 |
昭和34年9月 | 伊勢湾台風来襲、大被害を受ける〔病床数88床〕 |
昭和35年8月 | 新病棟増築〔病床数107床〕 |
昭和38年4月 | 総合病院として認可を受ける |
昭和38年11月 | 新病棟増築〔病床数233床〕 |
昭和48年11月 | 新病棟(B館)増築〔病床数266床〕 |
昭和55年10月 | 新病棟(C館)増築〔病床数299床〕 |
平成3年4月 | 許可病床数増床〔病床数349床〕 |
平成4年9月 | 看護基準類別、特2類認可 |
平成6年1月 | 新病棟・外来棟(D館)増築 |
平成12年10月 | A館(療養型病床)新築 |
平成18年4月 | 入院基本料 10:1認可 |
平成19年8月 | 入院基本料 7:1認可 |
平成21年4月 | DPC対象病院に指定 |
平成23年3月 |
電子カルテ導入 日本医療機能評価機構認定 |
平成24年4月 |
地方独立行政法人桑名市民病院と再編統合 新法人名「地方独立行政法人桑名市総合医療センター」 新病院名「桑名東医療センター」 |