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- 社会的責任
山本グループは「誠実を旨とし、業界をリードする技術とサービスをもって社会に貢献する」を企業理念に掲げ、社会的責任を果たします。
ステークホルダー(山本グループに関わる全ての立場)の期待と要望に事業を通じて応え続けることを当社の社会的責任(CSR)の基本的な考え方として位置づけ、当社の持続的な発展と持続可能な社会に寄与していきます。
当社は、グループの4つの主要事業 ①モノづくり、②観光・サービス、③運輸関係、④医療・健診 それぞれの事業を中心とする企業体に対し、グループの企業理念を浸透させることで、各企業が本業を通じて社会を豊かにすることに貢献できるよう、日々努力を行っています。
永年勤続表彰の実施
当社では、会社を発展させる上で人財である従業員を何よりも大切に考えており、その感謝の想いから、永年勤続表彰を社内で実施しています。
社内で最も重要な行事として捉え、勤労感謝の日(11月23日)前後日に長年当社に尽力して頂いた従業員(勤続10年、20年、その後5年毎)に対し、表彰を行っています。
エコキャップ推進協会の取り組みへの賛同
当社では、ペットボトルのキャップを集め、再資源化し、それによって得られた利益をワクチンに換えるエコキャップ推進協会の取り組みに賛同しています。グループ全社の従業員に呼びかけを行うことにより、CO2の削減と身近なところからの社会貢献の実践を心がけています。
山本グループは、創業当時から地域の方々の生活に根差すことで、事業を継続、発展してきました。昨今では網事業等、地域で育んだ技術を足掛かりに、南北アメリカやアジアをはじめ国際的な市場に進出する企業体もでてきています。
しかしながら、ホテルや医療、運送事業等、地域の皆様の生活に身近にある事業はもちろんのこと、地域の方々のあたたかなご支援とつながりがあって当社は今日まで事業を拡げ、続けてくることができました。
それ故、地元である三重県、桑名という地域を元気にしていくこと、それが山本グループを成長させることにつながるのだと考えています。このような考えから、当グループでは地域に対する活動支援を社内において促しています。
地域の交通安全教室への協力
桑栄運輸(株)では25年以上の長きにわたり、自社の大型トラックを提供することで、三重県トラック協会を通じて、地域の交通安全教室への協力を行っています。
地域の中学生を対象とした職場体験学習の受入れ
山本グループの中でも、特に地域との結びつきが強い桑名シティホテルでは毎年、地域の中学生を対象とした職場体験学習の受入れを行っています。 実際に行われているホテルの業務を子どもたちに体験してもらうことで、ホテル業務に関心をもってもらうことはもちろん、地域の方々との交流を通じて、当社をより身近に感じてもらいたいとの想いをもって行っています。
地域住民の方に対する健康指導の実践
(一財)三重県産業衛生協会では、平成20年より地域の健康支援団体と協働し、地域の健康啓発研修を展開しています。自治体、企業、教職員組合、商工会等、職員健康啓発研修として提供しています。
業務上災害による物故者の遺児(小中学生)への図書カードの贈呈
(一財)三重県産業衛生協会では、業務上災害(疾病)による遺児及び重度障害者の子弟の就学援護を事業内容の1つとして位置付けています。その一環として、昭和52年より今日に至るまで、業務上災害による物故者の遺児・重度障害となられた方の子弟のあるご家庭に対し、図書カードの贈呈を行っています。
地域に対するボランティア活動への参加
(一財)三重県産業衛生協会では、NPO法人「みんなのクラブネット三重」が主催するボランティアツーリズムに参加しました。平成23年9月初旬に上陸した台風12号の影響により被害を受けた三重県南牟婁郡紀宝町浅里地区へ入り、ボランティアツーリズムに参加した約30名の方々と、土砂や流木の撤去作業を行いました。
山本グループでは、地域社会に生きる一員として、業務とは別にこのようなできる限りの活動支援を社内において促しています。