グループ本社の役割
それはグループの大きな幹となり、枝葉である4つの事業を根元からしっかりと支えること
(株)山本本店は、地域社会という土壌に根付き、枝葉である①モノづくり、②観光・サービス、③輸送関連、④医療・健診の4つの事業をより太く生き生きと成長させることを使命としています。
本社として、グループの経営管理、企画、経理、総務部門を統括し、事業の枠を越えたトップマネジメントとしての意思決定を行っています。具体的な機能として4つの機能が存在します。1つ目に、グループとしての戦略立案、提言、実行。2つ目に、各事業における人財派遣、サービス提供を含めた戦略実行支援。3つ目に、グループ全社としてのブランド統一と発信を目的としたコミュニケーション活動。4つ目に、各社に対する財務的な監査、牽制機能。
異業種である4つの事業を本社として統括していくことで、様々な事業展開と相乗効果を可能とし、今後も成長し続けます。
会社概要
企業名 | 株式会社山本本店 |
---|---|
代表取締役 | 山本 重雄 |
創業 | 明治39年10月 |
設立 | 昭和14年11月 |
資本金 | 3,520万円 |
事業内容 |
グループ各社の経営管理 不動産の売買、賃貸借、管理及び仲介業 輸出入業 損害保険業 |
所在地 |
三重県桑名市中央町三丁目23番地 大きな地図でみる 電話番号:0594−22−1000 FAX番号:0594−23−7205 |
グループ歴史
明治39年10月 | 煙草問屋として山本信煙舎を創業 |
---|---|
明治40年12月 | 山本重治郎商店として片町に移転、製縄機械開発に着手 |
明治41年1月 | 漁網製造機による漁網の量産化をはじめる |
明治41年12月 |
伊勢製網合資会社設立 工場及び営業所を片町より移設 |
明治45年2月 | 自社開発第1号機蛙又手動編網機、特許出願許認可番号第21555号承認 |
明治45年 | 漁網機械の製造、販売を目的とし三友商会を設立 |
大正2年 |
新築町にて山本単独経営で山本商店製網部として漁網製造を開始 安永の撚糸工場を増設 手編製網機の製造販売開始 桑名鋳物合資会社設立 |
大正3年11月 | 伊勢製網解散、山本商店が吸収 |
大正4年 |
桑名合資会社琺瑯部・金物部設置 琺瑯製品・アイロンの製造販売を開始する |
大正4年12月 | 動力編網機の製造販売を開始 |
大正8年 | 桑名鋳物合資会社は桑名鋳物鉄工合資会社と改名 |
大正9年4月 | 桑名鋳物鉄工合資会社解散、山本重治郎商店鋳物部とする |
大正10年7月 | 丸セ木工所を吸収、山本商店木工部とする |
大正10年10月 | 中央度量衡株式会社設立 |
大正12年3月 |
中央度量衡株式会社創立 度量衡器製作免許取得 地域開発を目的とし、桑名土地建物株式会社創立 |
大正13年7月 | 琺瑯枡製品の品質向上の為、琺瑯用電気熔接機導入 |
大正15年7月 | 桑名社会事業助成会を設立し恵まれない児童の収容施設『桑華恵風園』への寄付と整備を実施 |
昭和2年〜4年 | 漁網海外戦略として大正時代にフィリピン・南洋方面に着手、ロシア貿易最盛期、リング撚糸工場増築 |
昭和5年8月 |
各部にわかれた1000名近い従業員の意思融合を目的とし、 山本会組織を発足 |
昭和10年7月 | 桑名輸出鋳物工業組合認可 |
昭和10年11月 | 山本商店漁網部新工場建築 |
昭和11年1月 | 山本商店事務所洋館建築、事務所移転 |
昭和12年3月 | 桑名鉄工機械器具工業組合結成・初代理事長就任 |
昭和12年10月 | 山本商店合金部新工場完成 |
昭和12年 | 中央工業株式会社パルプ製造に着手 |
昭和13年2月 | 日本網綱工業組合連合会結成・初代理事長就任 |
昭和13年5月 | 敦賀興業株式会社創立 |
昭和14年4月 | 山本重工業株式会社創立 |
昭和14年7月 | 山本商工青年学校認可 |
昭和14年11月 | 山本商事株式会社設立 |
昭和15年8月 |
中央アイロン株式会社設立 山本商店アイロン部姉妹工場として内外地向け増産体制を計る |
昭和15年9月 |
山本製材株式会社設立 輸出向けに外貨獲得を目的とし、巻尺専用製造工場を桑名に設置 |
昭和20年7月 | 終戦間際の空襲により、大多数の事業体が被災、壊滅状態となる |
昭和20年9月 | 戦災により桑名市内の医療施設が消失し、福祉事業の一端として山本病院を開設 |
昭和25年10月 | 桑名運送倉庫(株)通運事業の免許受理し会社設立 |
昭和26年1月 | 医療法人設立認可を受けて、法人経営に組織変更する |
昭和30年11月 | 中央造機(株)設立 |
昭和38年4月 | (医)山本総合病院総合病院として認可を受ける |
昭和41年4月 | 山本総合病院分院として内科・神経科・精神科病院を開設 |
昭和46年2月 |
山本メインテナンス(株)設立 電気・ガス・水道・その他工事業を目的として、前身会社にケンモウ東郊設備(株)、社名変更によりケンモウ設備(株)から引き継ぐ |
昭和46年4月 | 不二工業(株)から山本鋳造(株)に社名変更 |
昭和48年3月 |
(一財)三重県産業衛生協会を設立 労働省公認を得て産業人の健康管理を目的に巡回検診を開始 |
昭和54年6月 |
桑栄運輸(株)設立 一般区域貨物自動車・通運事業免許の譲受認可を得る 桑名シティホテル開業 |
昭和61年11月 |
日本ケンモウ(株)の事業部としてふとん丸洗い事業開始 伊藤忠商事のフランチャイズシテムに加入 |
昭和62年11月 | 中央度量衡(株)から中央スケール(株)に社名変更 |
平成2年 | 南米チリ国イキケ州ソフリ経済特別区に木下製網(株)と合弁にて無結節編網工場、現地法人NEPRO CHILE LTDAを開設 |
平成10年6月 | 日本ケンモウ造機(株)社名変更 |
平成14年12月 | 日本ケンモウ造機桑名工場をヴェトナム国ホーチミン市Le Minh Xuan工業団地に移転 |
平成16年3月 | 山本重雄 代表取締役就任 |